Boston Foundation for Sightについて
治療用強角膜レンズ(ボストンレンズ)の生みの親であるDr. Rosenthal (現在ハーバード大学Assistant Professor)が中心となって設立された非営利組織。通常商業ベースにはならない治療用強角膜レンズを開発、処方を行っています。企業及び多くの方の寄付によって運営されており、支払い能力のあるなしに関わらず角膜の病気で困っている人を助けることを目的として運営されています。 新しいレンズの開発はハーバード大学、MIT(マサチューセッツ工科大学)と共同で行っています。
当院の小島隆司医師がボストンへ留学中、学会でRosenthal医師の発表を見て感銘を受け現地に見学に行き、2007年10月には当院の視能訓練士とともに現地で処方のための正式トレーニングを受けています。
(右:ボストンレンズ開発者Dr.Rosenthal 左:小島医師)